あなたの制球難は、軸足の膝のせいだった?

んにちは!とーりです!

 

前回は、投球フォームを

確認する大切さをお伝えしました。

 

今回は、その中でも「軸足」について

お伝えしていきたいと思います。

 

突然ですが、

あなたの投球フォームは、

 

軸足の膝が、つま先より前に出ている

「ニードロップアクション」

に陥っていませんか?

 

「ニードロップアクション」

の傾向がある人は、、、

 

・インステップ

・踏み出し膝の割れ

・腰の開き

を併発している可能性があります。

 

これらが併発している場合、

並進運動と回転運動を十分に行えなえず、

投げ終わった後、

後ろに体重が残ってしまいます。

 

それにより

制球も定まらなければ

力強い球も投げることができません。

 

たとえ制球できても、

それは体全体で行ったコントロールではなく

手先だけのコントロールです。

 

ボー球と化した

あなたの球は

やっとストライクに入っても

簡単に打ち返されてしまいます。

 

ストライクが入らずにランナーを溜めて

やっとストライクは簡単に打ち返さらる。

 

まさに火だるま状態です。

 

監督さんもチームメイトも

応援してくれてる保護者の方々にも

失望されてしまいます。

 

でも、安心してください!

ニードロップアクションを改善して、

十分に並進運動ができれば

 

あなたは、

精密な制球力力強い速球

手に入れることができます!

 

ランナーなんか出さずに

ピタピタのコントロール

3球三振3つ。

 

1イニング9球で終わらせてしまいましょう!

 

さて、今回紹介する練習方は

「股関節に体重を乗せる」

です。

 

①片足を上げて、軸足1本で立ちます。

 

②左投手なら左腰を、右投手なら右腰を

   投球方向に押し出すようして、

   キープしてみてください。


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最初は難しいと思うので

鏡の前など自分の姿が

見えるような場所で行ってください。

 

ここで意識してもらいたいのが、

 

「膝を前に出さない」

ということよりも、

「股関節に体重をのせる」

ことです。

 

正しく動作が行えていれば、

太ももよりも股関節に

体重を感じられると思います。

 

この動作が投球動作でできるようになれば、

並進運動がスムーズに行えて、

制球の安定、力強い球を

放ることができるようになります。

 

 

始めは頭の中で

股関節に体重をのせる

イメージだけでも十分です!

 

家でもできる簡単な練習法です。

今すぐ試してみましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。