腕は振るんじゃない、振られる!
こんにちは!とーりです。
あなたは、
腕を振って投げていませんか?
腕を一生懸命振って投げている、あなた。
それでは、
球速も遅くなり、
制球力も悪くなります。
それだけならいいです。
身体の回転を無視して、
腕を一生懸命振っている投げ方だと
確実にケガをします。
僕も高校2年の春、
腕を一生懸命振って投げていた結果、
大会前に肩を痛めて、
ベンチから漏れました。
「俺があそこに立ってるはずだったのに…」
自分が立つはずだった場所で
同級生、後輩の活躍している姿を
アルプスから応援するのは
身がちぎれる程、悔しいものです。
あなたには、
僕みたいな思いを
して欲しくありません。
僕のような思いをしない為にも、
今回紹介する
ケガをしないフォームを
身につけましょう。
今回紹介するフォームを身につければ
あなたの球は、見違えるほどノビます!
相手の打者も、
あなたのノビのある球に驚き、
ボールの下を振って
三振すること間違いないです。
大観衆の中、
あなたのノビのあるストレートで
相手の4番打者を
ねじ伏せましょう!
さて、今回紹介するテーマは
「身体の回転で腕が振られる」です。
身体の回転で腕が振られると
腕を腕で振るよりも、
早く腕が振られます。
それにより、
球速アップは、もちろん
ノビや制球力も向上します。
今回は、
そのイメージを掴みましょう。
①投げ手を肩に乗せます
②自分の投げ方
(オーバー、サイド、アンダー)
で肩回しの回転をします。
③下半身から回転することで、回転を早めて、
遠心力で腕が振られます
※肩のライン上に腕があるのがポイントです
腕が身体の回転によって、
勝手に振られる感覚を掴めましたか?
僕は、サイドスローの身体の回転で
オーバーの腕の振りをした為に
肩に負担がかかり、
肩を負傷しました。
ケガをせず、
球速・制球力アップを
成し遂げる為にも
今すぐ、鏡の前に移動して
イメージを湧かせましょう!
わからない事があったら
コメントください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。