引き手で身体の開きは、抑えられませんよ
こんにちは!とーりです。
今回は、
投げ手じゃない方の腕
引き手の使い方について
紹介します。
この引き手の使い方で
あなたの球の質、制球力が決まります。
あなたは、並進運動の時に
どのように引き手を
使っていますか?
身体の開きを抑えようと
身体の前に引き手を出して
いないですか?
残念ながら
その引き手の使い方では
身体の開きは
抑えられません。
逆に身体の開きを早くしてしまい
狙ったところにいかず
球がブレたり
球速が落ちてしまいます。
また、
ストレートに力が
入らなかったり
変化球が抜けてしまいます。
でも、安心してください。
そうならない為の秘策があります。
さて、今回紹介するのは
「引き手の正しい使い方」です。
なぜ、引き手を身体の前に出すと
身体の開きが抑えられないのか
それは、投げる際に
肩甲骨を使えずに
引き手をあおるように
使ってしまうからです。
では、
どうやって使えばいいのでしょうか。
答えは簡単です。
前回練習した
肩甲骨の開閉をしましょう
①並進運動をします
②引き手側の肩甲骨を開きます
腕が身体の前に出ずに
横にあるのがポイントです。
更に重要になってくる
リリース時の引き手の使い方は
次回紹介します。
簡単な動きです。
今すぐ立ち上がり鏡の前に移動して
引き手の肩甲骨の使い方の
イメージを沸かせましょう!
わからない事があったら
気軽にコメントください
最後までお読みいただき、ありがとうございました。