投球動作を大解剖! 投球は○○運動 ✕ ○○運動!?

んにちは!とーりです。

 

このブログに来ているあなたは、

努力を惜しまず、

人一倍の努力をしている方だと思います。

 

ですが、

今やっている、その努力は

本当に結果に結びつく正しい努力ですか?

 

メジャーリーガーの ダルビッシュ有 選手も

 

「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、

頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。」

と、おっしゃっています。

 

何も知らずに、

投球動作に関係無い筋肉を

一生懸命増やしても

 

体のバランスを崩して、

制球力は向上するどころか

悪化してしまいます。

 

一生懸命努力したのに

正しい知識が無いがために、

制球力が改善せず

 

迎えた3年の夏

 

「ストライクさえ入れば、

俺の方が良い投手なのに。。。」

 

と思いながら、

ベンチあるいはアルプスから

マウンドで背番号1を背負い、

輝きを放っているチームメイトを応援する

 

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そんな未来、嫌ですよね?

 

正しい努力をしなければ、

誰よりも努力しているのに、成果が出ず

自分の才能を疑ってしまう

という悲しい状況に陥ってしまいます。

 


 

短い野球生活の1日1日を

無駄にしないためにも

効率的な正しい努力をして

成果を出していきましょう!

 

では、

正しい努力をするのには、

何が必要なのでしょうか?

 

それは、まず

 

「投球動作を理解することです。」

 

投球動作がどのようなモノなのかを理解し、

その上で自分に足りないモノ、

劣っているモノを

練習で改善していきましょう!

 

タイトルにもあるように

投球動作を解剖していきたいと思います。

 


 

これは、大谷 翔平 投手の投球フォームです。

 

この連続写真から投球フォームは、

並進運動 ✕ 回転運動 から

構成されていることがわかります。

 

細かくポイントを押さえていきましょう。

 

上段3枚目

・捕手に向かってヒップファーストで

    並進運動をしている

 

上段4枚目

・捕手に向かって真っ直ぐ

    重心移動が行えている

 

上段5枚目

・並進運動を終えた時点で、

    軸足が伸びきっている

・並進運動を終えた時点で、

   トップができている

 

下段1枚目

・踏み出した足を以下に回転運動が行えている

 

下段5枚目

・踏み出した足が伸びきり、かつ安定している

 

投球は、

いかに並進運動から回転運動の過程で

ボールに力を伝達するか

にかかっているのです。

 

 

今すぐ投球フォームを撮影して

あなたのフォームが

今回紹介したポイントを

抑えられているか確認してみてください!

 

また、動画を撮影しなくても、

いつもの自分の投球動作が

イメージして確認しましょう!

 

そして自分に足りないポイントを

把握してください

それだけで大きな違いになります。

 

次の記事からは、

今回紹介したポイントを押さえるコツを

紹介していきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!